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教授・レジデントのメッセージ message

教授からのメッセージ

教授からのメッセージ

2027年度聖マリアンナ医科大学病院放射線科専門研修プログラムについて

放射線診断・IVR学講座:主任教授 三村秀文

聖マリアンナ医科大学病院放射線科専門研修プログラムでは、専攻医を募集しており、定員は10名の予定です。ご希望の方は例年11月に予定されている専門医機構の応募前、できれば9月上旬までにご相談ください。9月末には応募者の皆さんの面接を予定しています。医局説明会は年に2回にWebで開催しています。状況が許せば、個別に大学病院まで見学にお越しいただきたいと思います。
Zoomを用いた個別面接も可能ですので、お気軽に見学希望フォームよりお問い合わせください。以下、プログラムのご説明をします。

当専門研修プログラムについての詳細はこちらをご覧ください。プログラムは3年間の研修で、修了すれば放射線科専門医を取得する資格が得られます。放射線診断専門医あるいは放射線治療専門医を取得するためにはさらに2年間の研修が必要です。

放射線診断・IVR科の研修について

以下の通り目標を掲げています。
  1. 1真に臨床に役立つgeneral radiologistを育成する。
  2. 2IVR医、救急放射線科医を育成する。
  3. 3地域医療に貢献する放射線科医を派遣する。

放射線診断専門医を目指す場合の研修について述べます。当初3年間の専門研修プログラムでは、general radiologistとなるために必要な研修を受けていただきます。IVR医になることを希望される場合も同様の研修を受けていただきますが、IVRにウェイトを置いた研修にも配慮します。

原則として3年間の研修のうち、半分は大学病院で、半分は地域の基幹病院での研修を予定しています。もし大学病院での研修が短くなった場合は、引き続いての2年間に大学病院で研修ができる様に配慮します。聖マリアンナ医科大学法人は、聖マリアンナ医科大学病院、横浜市西部病院、川崎市立多摩病院、ブレストセンターの3病院1クリニックから成ります。連携施設にはこれらの法人内の施設と、他の神奈川県内、東京都内などの病院が含まれます(下記)。静岡県内の3病院が含まれていますが、静岡からの奨学金を受けた方など、静岡での研修希望の方を対象としています。研修先については、専攻医の希望に配慮します。なおプログラム修了後は、他にも多数の派遣先の病院があり、研修を受けることができます。

大学病院では分野別(臓器別)画像診断を行っており、研修方法は米国のレジデント研修と同様にローテート方式です。脳神経、頭頚部、胸部、腹部、骨軟部、心血管、小児、救急、核医学、IVR、放射線治療などを1-3か月間程度ローテートします。いずれかの分野を長く研修することも可能です。各分野にスペシャリストがおり、可能な限りマンツーマンで教育を受けることができます。また他科とのコミュニケーションを重視し、画像診断に関わるほぼすべての診療科とカンファレンスを行っていますので、参加することができます。General radiologistになるためには、漠然と全分野の読影をすれば必要な能力が身につくわけではなく、偏りなくそれぞれの専門家に基礎を学ぶことが重要で、当院はそのための体制を維持している日本でも数少ない施設です。

IVRはinterventional radiology(画像下治療)のことであり、当院は年間延べ1400件のIVRあるいは血管造影を施行しており、関東の大学病院では最も件数の多い施設で、全国的にも屈指のhigh volume centerです。心臓、脳神経を除くほとんどのIVRを施行しており、バラエティーに富んだIVR研修が可能です。IVR研修を特に望む方は、IVR施行件数が多い連携施設で研修を受けることが可能です。

救急科の中に、可能な限り放射線診断専門医が常駐しています。時間外画像診断は若手の放射線科当直医がカバーしており、上級医の診断専門医がオンサイトあるいは遠隔画像診断にてバックアップしています。救急IVR領域は時間外を含め24時間カバーしており、年間100件弱の緊急塞栓術があります。重症外傷に対してはトラウマコードがあり、患者が当院到着前にIVR専門医・若手に召集がかかります。新病院になって血管撮影装置とCT装置が合体可能な2ルーム型ハイブリッドERシステム(HERS)が導入され、より迅速な対応が可能になりました。

今後女性医師の増加が見込まれます。育児環境を整備することは必要不可欠と考えています。放射線診断医は、まだ部分的にではありますが、遠隔読影で自宅での業務が可能であるという利点もあります。育児休業取得、時短勤務、時差出勤など、個々の子育て事情に合わせて、可能な対応をするよう努めます。2020年より男性の育休取得が開始され、のべ9人が取得しました。

2022年度5名、2023年度7名、2024年度3名、2025年度1名、2026年度5名の専攻医が研修を開始しました。様々な大学卒であり、学閥は全くありません。教え好きな先輩が多く、受け入れられやすいフランクな雰囲気があり、当大学に縁がないと思われる方でもすぐに居場所を見つけられると思います。実臨床で実力を身に着けたい、と思われる熱意のある方を求めています。遠慮なくお問い合わせください。

2026年度 聖マリアンナ医科大学病院 放射線科専門研修プログラム参加施設

基幹施設 : 聖マリアンナ医科大学病院

連携施設
  • 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 放射線科
  • 川崎市立多摩病院 放射線科
  • 横浜栄共済病院 放射線診断科・放射線治療科
  • 相模原協同病院 放射線診断科・放射線治療科
  • 横浜市立みなと赤十字病院 放射線診断科・放射線治療科
  • 藤沢市民病院 放射線診断科・放射線治療科
  • 聖隷横浜病院 放射線診断科
  • 国立がん研究センター中央病院 放射線診断科・放射線治療科
  • 国立成育医療研究センター 放射線診療部
  • 国立病院機構静岡医療センター 放射線科
  • 静岡市立静岡病院 放射線診断科・放射線治療科
  • 国立がん研究センター東病院 放射線診断科・放射線治療科
  • 京都府立医科大学附属病院 放射線科
  • 国立病院機構災害医療センター 放射線診断・IVR科・放射線治療科
  • 日本大学医学部附属板橋病院 放射線診断科・放射線治療科
  • 杏林大学医学部付属病院 放射線科・放射線治療科
  • 順天堂大学医学部附属順天堂医院 放射線科

 
 
 

新入局・レジデントからのメッセージ

2026年度

阿部 里央

聖マリアンナ医科大学 放射線診断/IVR科のHPをご覧いただきありがとうございます。
専攻医の阿部里央と申します。私は東京医科大学を卒業し、静岡県で初期研修を修了しました。

私が当講座を選んだ理由を一つ挙げるとすれば教育への熱意です。見学時に医局内の教育的な空気を実感し、色々と悩みましたが最終的にはそれを決め手に入局しました。そして実際に入局して驚いたのは、スタッフの先生だけでなく専攻医の先生方が熱意を持って親身に指導してくださることです。これは医局全体に教育的な姿勢があるからだと思いますし、本当に入局して良かったと感じる点です。そして私自身も未熟ながらできることから還元していきたいと思っています。

そんな環境で放射線科医としてのスタートを切ろうとしている皆様とも一緒に成長していけたら嬉しいです。見学に来ていただけたら、将来のイメージや研修のご希望、悩んでいることなど是非聞かせてください。同じ道を志した者同士、少しでも参考になることが言えるかもしれません。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

2025年度

水上 紗緒里

横浜市立大学附属市民総合医療センターで初期研修を行い、そこで三次救急での外傷診療のダイナミックさにひかれ救急医を志しました。横浜市立大学で4年間救急医として勤務をしておりました。救急医として勤務をしていく中で、診断を行なっていく上での画像を読影する能力の大切さや、外傷患者に対して自分でIVRをできるようになりたいという気持ちが強くなり、放射線科での研修を志しました。
当院の放射線科の魅力としては、読影ではセクション毎にローテートし、各分野のスペシャリストに集中してご指導いただけることや、IVR部門では多彩な手技を経験豊富な指導医の先生方から直接ご指導いただけることが挙げられます。入局後もその印象は変わりなく、指導医の先生方が信じられないほど丁寧に優しく教えてくださるので、毎日楽しく勉強できています。初期研修の先生方にも、救急医の放射線科を学びたい先生方にも放射線科を学ぶには非常におすすめの環境です。ご興味がある先生は、ぜひ一度見学にいらしてください。

 

 

2024年度

根本 弘一郎

私は千葉県出身で、愛媛大学医学部を卒業後、愛媛県の市中病院で初期研修を行いました。放射線科、救急科、病理診断科にも興味があったため入局が遅れてしまいましたが、2023年に聖マリアンナ医科大学の放射線専門研修プログラムに参加させていただきました。三村教授と京都府立医科大学の山田教授のお取り計らいで2つの大学病院で研修する機会を得て、京都府立医科大学で1年間研修させていただきました。2024年から聖マリアンナ医科大学付属病院で引き続き専門研修しています。
聖マリアンナ医科大学の診断部門では、セクションごとに専門的な読影を磨くことができます。IVRも日本有数の件数を誇り、体系的に知識を深めることができます。
三村教授は医局員の志向や状況に柔軟に対応していただけるため、興味のある分野を伸ばせる環境が整っています。入局を迷われている研修医の皆さんは、ぜひ一度見学に来てください。

 

 

草野 由茉利

私は聖マリアンナ医科大学を卒業後、そのまま大学病院に残り2年間の初期研修を行い、3年目より放射線科に入局いたしました。
診療科を選ぶ際には、医学部に入る前にイメージしていた所謂「医師」像と異なることもあり、とても悩みましたが、放射線科のgeneralistでありながら高い専門性を持つところに魅力を感じ、入局を決めました。
また、頭頸部、胸部、腹部、骨軟部、小児、核医学等、画像診断の領域は多岐に渡り、画像診断以外にも、IVR部門があったりと、入局後も専門とする領域の選択肢を多数残せるところにも魅力を感じました。
当院の放射線科は、画像診断やIVRを体系的に学べる環境と大学病院ならのでは多くの症例が揃っています。分野ごとにスペシャリストである先生が在籍し、基礎から専門性の高い内容まで丁寧に指導していただけるので、毎日が充実しています。
臨床科の先生方からのコンサルトも多く、画像所見について協議し、治療方針の決定に関わることができるのも魅力です。
放射線科に興味のある方は、ぜひ見学にいらしてください!一緒に働ける日を楽しみにしています。

 

 

中村 晃成

聖マリアンナ医科大学放射線診断・IVR科のホームページをご覧いただきありがとうございます。初期研修時代、画像は苦手意識があり、手技は好きなほうという感じでなんとなく外科系をずっと考えていました。それでも救急当直で撮られたCTやMRIの読影はいつも不安で少しでも読影に自身を持ちたいと思い放射線科を回ったことがきっかけで画像診断の面白さに出会いました。放射線科はあまり直接的には患者さんに関わらないというイメージがあったため元々考えていなかったですが、臨床医の診断や治療方針決定の補助という点で患者さんの健康にジェネラルに関わっていけることにとても魅力を感じたため放射線科医になることを決めました。
放射線科医は画像診断、IVR、放射線治療など直接的にも間接的にも診療の質を上げる一助になれる仕事です。当医局はそのすべての面で基盤があり、他科からの信頼も厚い医局だと入局してみて感じます。各々専門性を持った先生から懇切丁寧に指導をいただける環境があるので安心して放射線科医としてのスタートを切れる職場であると思います。少しでも興味があれば、ぜひ一度見学して直接見て知っていただけたらと思います。お待ちしています。

 

 

小林 雄介

私は2016年に岡山大学を卒業後、横浜栄共済病院で初期研修を行い2018年から横浜市立大学放射線科に入局し以後、関連病院で勤務していました。IVRの修練を積みたいと考え今年度より国内留学という形で勤務させていただいています。
当院は国内でも有数のIVR症例数を誇り、また手技の内容も多彩で多くの指導医から指導を受けることができます。
また、IVR以外でもセクション別の読影、救急放射線など特色のある研修内容で刺激的な日々が過ごせると思います。
放射線科に少しでも興味がありましたら、ぜひ一度見学にいらしてください。
皆様に会える日を楽しみにしております。

 

 

2023年度

宮川 久弥恵

私は千葉大学を卒業後、千葉県内の市中病院で2年間の初期研修を行っていました。画像診断やIVRを系統的に学べること、多くの症例を経験することができることなどに魅力を感じて、こちらに入局させていただきました。
画像診断における各分野のスペシャリストで教育熱心な先生が沢山いらっしゃいます。どの先生も気軽に質問に応じてくださり、基礎から専門的な内容までマンツーマンでご指導していただけます。毎日学ぶことが多く、とても充実した日々を送っています。
臨床科の先生方から画像所見についてコンサルトされることも多く、治療方針の決定に関わり、臨床に即した画像診断ができるのも大きな魅力の一つだと思います。
放射線科に興味のある方は、是非一度見学にいらしてください。一緒にお仕事ができるのを楽しみにしています!

 

 

塩原 拓実

私は元々、小児科医として4年間を過ごしました。その後、画像診断をサブスペシャリティと決め、超音波など小児の画像診断を3年間研修しました。小児科に戻るか迷いましたが、画像診断が専門と名乗るには放射線診断専門医が必要と感じ、以前の勤務先と繋がりがあったこの医局を紹介され、入局しました。
他の方のメッセージを見てもわかりますが、この医局には多様な背景を持った人材が集まっている、と感じます。特にIVR含む救急放射線が盛んであり、救急から来られた方が多いです。多様性は昨今のキーワードでもあり、様々な価値観に触れられ、成長できる場だと思います。
読影業務は中枢神経、胸部、腹部などセクション毎に分かれており、それらをローテートする形になります。読影後に各分野のスペシャリストからフィードバックを受けることができます。放射線科に来て感じましたが、放射線科医の業務範囲は広く、一人前となるのにおそらく時間がかかります。分野毎に集中的に時間をかけることが、最終的にジェネラルに診られる道だと信じて、日々仕事をしています。
専門医取得にあたり、最大の壁となる論文(と学会発表)に関しても、支援する体制ができています。また、このマリアンナ本院の利点として、読影室のある入院病棟が2023年に完成したばかりなので、真新しい職場で仕事ができます。
当ホームページをよく読んで、興味を持った方は見学にいらして下さい。お待ちしています。

 

 

2021年度

縄田 晋太郎

私は初期研修修了後、横浜市立大学附属病院および関連施設にて放射線科医として数年勤務しておりましたが、IVRの修練を積みたいと考え、今年度から国内留学という形でお世話になっております。
マリアンナは、IVR件数が1000件超と全国有数の修練施設であり、トップランナーの先生も多くおられ、多くの手技を指導医のもと経験することができます。また、IVRのみならず、セクションごとに細分化された読影、科内及び臨床各科とのカンファレンス、救急放射線、AIなど、放射線科のどの分野に興味のある方にとっても充実した日々を送れる環境が用意されていると思います。放射線科に少しでも興味がある方はぜひ一度見学にいらして下さい。皆様とご一緒できる日を楽しみにしております。

 

 

道下 由紀子

初めまして。聖マリアンナ医科大学放射線医学講座のホームページにようこそ。
私は以前、臨床検査技師として超音波検査に従事しておりました。途中、ワーキングホリデーをカナダで過ごし、その後もカナダ、ニュージーランドでスキーインストラクターをしていた時期がございます。帰国後は駆け出しの頃からの恩師の影響を強く受けて再び超音波の世界にのめり込み、画像診断をもっと深く学びたいと思い、鳥取大学医学部へ学士編入学、茨城県の筑波メディカルセンター病院で初期研修を修了しました。将来の進路は放射線診断と定めていましたが、超音波にも関わることのできる放射線科に身をおきたいという強い想いがありました。また、画像の中には「知りたいこと」が山のように詰まっており、手厚い読影指導が受けられる環境を望んでおりました。
上記の通り、私はかなり異色な背景を持っていますが、三村教授は多様な人材を快く受け入れ、医局員の志向や状況に合わせて柔軟に対応して下さる懐の広い先生です。読影についても領域毎に毎日マンツーマン指導が受けられる体制が整備されていましたので、当科への入局を決意いたしました。現在は優秀で指導熱心な先生、先輩方に囲まれ、日々楽しく研鑽を積んでおります。
当科には、スタッフメンバーの他に救急放射線画像やIVRを学びにいらっしゃる国内留学の先生方や他科から転科される先生方も集まり、出身大学も様々で多様な人材で構成されています。また、当科からも国内留学の機会を毎年複数人がいただいており、他機関との交流が非常に盛んな開かれた医局です。あなたの想いもきっと拓ける環境だと思いますので、ぜひ一度見学にいらしてみて下さい。共に学び、働けることを楽しみにしています!

 

 

渕上 淳也

私は和歌山県で2年間救急医として勤務していました。まず救急医になった理由ですが、出身大学である和歌山県立医科大学で初期研修を行った際に出会った、放射線科としての側面を持つ救急医の先生方に自分の思い描く理想の医師像を重ねたことがきっかけでした。その先生方は聖マリアンナ医科大学放射線科で研鑽を積まれており、聖マリアンナ医科大学放射線科のお話を兼ねてより伺っていました。各セクション毎にスペシャリストがいて熱心に指導していただける、リアルタイムで救急画像の読影を放射線科が行う、日本でも有数のIVR件数など、そんな夢のような施設が実際に存在することが信じられませんでした。今自分がその夢のような環境で研修させていただいていることが大変幸せであり、毎日とても充実しています。
救急放射線科領域に興味のある方はもちろんのこと、体系的に放射線科としての知識を学びたい方はぜひ一度見学にいらしてください。

 

 

渕上 真希

令和3年4月より聖マリアンナ医科大学放射線科に入局いたしました、渕上真希と申します。
私は初期研修時画像診断に対して非常に強い苦手意識を持っており、まさか自分が放射線科に入局するとは全く思っていませんでした。しかし患者さんを診療していく中で画像診断は切っても切り離せないものであり、画像が読めなくて困ってしまった場面を多く経験し、このままでは患者さんの不利益につながってしまうという思いで放射線科をローテートしました。その際、画像診断について学び、少しずつ画像が読めるようになると大変面白くなり、もっと読めるようになりたいと考えるようになったことがきっかけで放射線科に入局しました。
いざ入局してみて感じたことは、放射線科としての働き方や専門性はとても多様なものであり、自分に合った領域を見つけやすい科なのではないかということです。胸部、腹部、頭頸部、骨軟部、小児など画像診断の領域は多岐に渡るため自分の専門分野を決めることも可能ですし、IVRや放射線治療の領域に進むこともできます。また、遠隔読影により働く場所を選ばずに読影を行うという選択肢もあると思います。
そしてこちらでは知識豊富で指導熱心な優しい先生方に、その日読影した画像について毎日マンツーマンのご指導をいただくことができます。とても有り難い環境で後期研修を送らせていただき、聖マリアンナの放射線科に入局して良かったと心から思います。
放射線科に少しでも興味のある方は是非一度当院へ見学にいらしてください。お会いできる日を楽しみにしています。

 

 

ソン ジフン

はじめまして。今年聖マリアンナ医科大学放射線学科に入局したソンと申します。よろしくお願いいたします。自分は韓国の釜山出身で釜山所在の高神(コシン)大学医科大学を卒業しました。学部5年生の時、聖マリアンナ医科大学に交換学生実習プログラムに参加して、その時にも聖マリアンナの放射線科でお世話になったことがあります。聖マリアンナ医科大学での経験は私にはとても貴重な経験でした。日本の医療現場の雰囲気や医師の教育と養成体制などを直接経験して考えたことは、いつか自分も日本で医師として働きたいということでした。
韓国の医師免許を取ってすぐ兵役のため陸軍訓練所に入所し、兵役を随行しながら日本語の勉強と日本の医師国家試験を並行した結果、幸い兵役2年目で112回日本医師国家試験に合格することができました。兵役後2019年に神奈川県所在の市中病院で初期研修を修め、今年2021年4月より聖マリアンナ医科大学の放射線科レジデントになりました。
聖マリアンナ大学の放射線科での研修はとても有益で知り合いにもお勧めしています。聖マリの放射線科の一番良いことは丁寧な教育体制だと思います。1日1−2回くらい自分が読影した画像をステップの先生と一緒に見ながらmen-to-menで教えていただき、放射線科専門医の視点でこの画像をどんな感じで読み、どんな所見を取ってどう表現してレポートに書くかを細かく学ぶことができました。なれてない画像もステップの先生より教えていただき、少しずつ読影できるようになる過程の中で成長感や達成感も感じています。放射線科に興味がある学生さんや初期研修医の先生、私みたいな外国国籍の先生にも、是非聖マリアンナの放射線科をお勧めします。

 

 

石田 光

聖マリアンナ医科大学放射線科のホームページへようこそおいでくださいました。
ここをご覧になっているということは少しでも当科へご興味をおもちの方とお見受けします。皆様のお役に立てるよう、簡単に紹介させていただきます。
私は神戸市立医療センター中央市民病院、横浜労災病院で救急診療に従事したのち、こちらで画像診断とIVRを学んでいます。
私を含め、当科には救急科出身の医師が多く所属しています。救急診療に活かすために放射線診断/IVRを一時的に学びに来ている、救急科は卒業し放射線科医として勤務している、など動機はそれぞれありますが、共通して言えることは、みんな救急診療における画像診断/IVRの重要性を深く実感してここに来ているということです。特に救急診療を筆頭にとことん臨床に即した画像診断を学べるところが、ここが選ばれる所以と思います。
もちろん、救急診療のみではありません。それぞれの分野のプロフェッショナルには日々各診療科からの読影に関する相談が絶えません。そういった先生方から毎日マンツーマンで教わることができる環境がここにはあり、放射線科医のスキルを基礎から養うことができます。
IVRも日本有数の件数を誇っており、体系的に学ぶことができます。ただ、レジデントがIVRのみを学ぶということはしていません。IVRを行うにあたり、その適応を考え治療戦略を練るのに画像診断は必須であり、それらは双方向性に結びつく技術であるといえます。当科はIVR一辺倒の放射線科医は擁しておらず、だからこそその境界を意識しないひとつのチームが作られているのだと思います。
世間ではAIにとって代わられるなど噂の絶えない分野ですが、「画を見る」のみにとどまらない多角的な画像診断を学ぶと、本当に臨床医のニーズに答えられる画像診断を行うのに放射線科医はまだまだ必要だと実感します。
もちろんこの場ですべてを紹介することはできないので、ご自身に合った環境であるかどうか確かめるためにも、ぜひ一度見学にお越しください。出身もバックグラウンドもさまざまな人々が集まったコミュニティですので、遠慮することもありません。皆様とともに学べることを楽しみにしています。

 

 

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